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いわき校レポート 2021年01月12日

スイミングプールの衛生管理と子供たちの

【スイミングプールの衛生管理と子供たちの実体験としての水泳

2021.1.11

大教スイミングスクールいわき校

スクール長 小林直樹

 

 

 年明けとなったとたん、1都3県に「緊急事態宣言」が発令されてしまいました。言ってみれば、大変な年明け、まさにコロナとともにといった感じです。遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。
 箱根駅伝の今年の視聴率をご存じですか。往路(31%)復路(33.7%)で歴代1位の高視聴率でした。でも、これは駅伝ファンが増えたということではなく、本来沿道で応援や観戦してた人たちが、家でテレビ観戦していたことの影響が大きいということでしょうね。 ゲーム業界の業績が軒並みアップしているそうです。巣ごもり特需とかいう人もいますが、家でテレビ、ゲームに興じている風景が浮かんでまいります。バーチャル(仮想体験)やリモートといった言葉が闊歩し、実体験が少なくなってきていると感じているのは私だけでしょうか。

※プールサイドでは先生も生徒もマスク着用

 

 

 

<スイミングの衛生管理>

 

プールやプール水の衛生基準には、厚生労働省や文部科学省。さらに各都道府県や市町村からの厳重な取り決めがあります。それは、温度・湿度から始まって、遊離残留塩素・PH値・大腸菌・一般細菌・過マンガン酸カリウム消費量・トリハロメタン果ては、レジオネラまで検査をし、衛生管理が徹底されています。その中でも、重要なのは「塩素」です。塩素濃度が正しく管理された水では、大腸菌は死滅しますし、咽頭結膜炎などを引き起こすアデノウィルスも不活性化します。今巷を騒がせている新型コロナウィルスも同様です。適正に塩素消毒されたプールでは、プール水を介した新型コロナウィルスに感染する可能性はありません。皆さんが使用する「布製マスク」の洗濯の際にも、家庭用の漂白剤を薄めて使うよう喧伝されていますが、漂白剤の主成分は塩素です。 このことは、ウィルス除去に「塩素」がいかに有効であるか示されています。また、塩素の有効性とともに、プール内の湿度(50~70%)がウィルスの感染を防止するのに優れた環境となっています。これらは2020年NHKの番組内でも紹介され、プール施設は感染リスクが非常に低いと報道もされています。

 

 

※準備体操は上級クラスは3密防止で水中体操

 

 

<リモートではできない体験・それはスイミング>

 

感染防止(消毒や換気)は、重要です。しかし、それだけでは子どもたちの健全な発育発達は、成し遂げることはできません。現代の子供たちを取り巻く環境は、バーチャルやリモートといった、本当にはそこにはいないながらも、体験ができる場面が多くなってきています。つまり、仮想体験やWEB上での体験ばかりで実体験が少なくなってきているのです。体をひとつも動かしてもいないのに、運動したつもりになっていると筋肉や骨格が成長しなかったり、慢性的な運動不足から、若年性の成人病(糖尿病・高脂血症・高血圧からくる循環器疾病)などのリスクが高まってきます。
食事・睡眠・運動といいますが、食事と睡眠は互いに影響することは少ないのですが、運動は良い睡眠や適正な食欲をまねき起こします。つまり、発育発達の出発点は、運動といっても過言ではありません。
季節は極寒期に入り、ますます運動不足になるこの時期、安全安心なスイミングをぜひご活用ください。運動することで、体力をつけ、免疫力をアップさせてコロナウィルスに負けない体を作ろうじゃありませんか。

 

           水泳のメリット

  •            ①全身運動で、骨格筋が刺激され、筋力と柔軟性がアップ。

               ②呼吸筋が鍛えられ、心肺機能が向上。

  •            ③あいさつや「はい」という返事ができるようになる。

  •            ④集団行動の中でのルールやマナーを学ぶことができる。

  •            ⑤練習してできることにより、努力の大切さがわかる。

  •            ⑥泳げることが一生の財産になる。